幅3,880×高さ2,140の壁面いっぱいの造作収納家具とTVを置くことのできるスペースを一体化させたデザインをしました。
TVの上にはシームレスの蛍光灯を入れ、目に優しい光源と雰囲気を演出しています。
木目のマットな質感の中に、輝きを入れたいというご要望から鏡面のメラミン化粧板を横ラインで取り入れました。
質感の違うものを使うことにより、空間を単調にさせずにリズム感をだせました。
お持ちのAV機器、ゲーム機、購入されるYAMAHAのリアル5.1chのデジタル・サウンド・プロジェクターの寸法から内部有効を割り出し、使い勝手も考慮します。
【札幌市東区 E様邸】
間接照明を含む施工費 約88万円(税別)
施工例1 施工例3 施工例4
柔らかい光源を放つTVボード
壁面いっぱいの収納家具とTVボードを掛け合わせた造作家具です。 5.1chのスピーカーシステムをぴったりと納めるようにデザインしました。
TVの上に埋め込まれたシームレス蛍光灯
照明器具が直接見えないようにという配慮と、通常の蛍光管だと両サイドに光が伸びないのを、シームレス蛍光管を使い柔らかくかつ光の切れ目が無い光源にしました。
YAMAHAスピーカーシステム
臨場感のある5.1chスピーカーシステムを造作TVボードにぴったりと収納できる様設計。 音を反射させて臨場感を楽しむことのできる、このスピーカーシステムはコンパクトながらダイナミックな音源です。
透明ガラスのフラップ扉
AV機器、ゲーム機などを収納できるスペースで、手前に扉を倒すフラップ扉を採用。 扉にはつまみなどの取っ手は付けずに、ななめにしたテーパーカットですっきりとシャープなイメージに仕上げています。
ガラスフィルムを後貼りしたフラップ扉
扉を閉めた際に内部のAV機器や配線が見えてしまい、全体的なシャープでモダンなイメージを壊してしまう為、内部が見えない様にダークブラウンのガラスフィルムを貼りました。 内部の板も濃い色の為、ほとんど見えなくなりました。
縦型収納ガラス扉
フラップ扉の両サイドには、ゲーム機を収納できる縦型の収納を設けています。 TVの大きさにより、下台の大きさが決まりますが、将来的にもっと大きなTVになった際にも対応できるゆとりをつくっておきます。
大収納が可能なスペース
TVボードの両サイドにシンメトリーに配置された大型の収納スペースです。 リビングに散らかりそうなものを全て収納できるので、いつでもリビングはすっきり。
木目シートと鏡面メラミンの造作家具
全体的に落ち着いたウォールナットの木目にアクセントで入れた黒の鏡面仕上げのメラミン化粧板の異素材をひとつの造作家具にミックスさせて取り入れました。 造作家具のことなら気軽に『アイズインテリアデザイン』までお問い合わせください。