無垢材のフローリングは、ワックスがけなどお手入れの不安をお持ちの方が多いと思います。
リフォーム体感モデルルームで、実際にワックスがけを体感してみました。
これから無垢材フローリングを使っての新築・リフォームをご検討の方は是非ご参考にしてください。
無垢材のフローリングは、ワックスがけなどお手入れの不安をお持ちの方が多いと思います。
リフォーム体感モデルルームで、実際にワックスがけを体感してみました。
これから無垢材フローリングを使っての新築・リフォームをご検討の方は是非ご参考にしてください。
使用したワックスはセラリカ
セラリカコーティングは、植物素材100%の天然ワックスです。天然蝋でできた塗布剤は安全性が高いうえ、分子サイズが小さいので、木材の中まで浸透し、強度が約2倍に高まるそうです。 シックハウス症候群の原因の一つと考えられているホルムアルデヒドや揮発性有機化合物などの有害物質を吸着し無毒化する作用もあります。
ワックスをかける前の状態
無垢材フローリングを施工してから、約1年が経過しました。 1年間お手入れしておりませんが、ささくれや目立った傷、ゆがみは全くありません。少し色が抜けて、白っぽくなったようです。表面をよく見ると乾燥してしまった感じがします。
ワックスがけ後
セラリカコーティングを塗った後の写真です。 しっとりした艶と色に深みが戻りました。 ワックスを塗るのにかかった時間はわずか数分です。スポンジで伸ばしていきます。 ムラにならないよう、はじめは丁寧に伸ばしましたが、塗り終わると全くムラは目立ちません。適当に塗っても大丈夫です。
塗った直後の様子
塗った直後は少々艶ができすぎた感じがしますが、時間がたつと成分がしみこみ、自然で上品な艶に戻ります。 臭いはほとんど気になりません。自然素材なので、シンナーや薬品の臭いはありません。 塗ってから1日くらいたつと、少し臭いがしてきます。植物の臭いですが、気になる方は窓があけて換気ができるよう、暖かい季節に塗ることをお勧めします。 無垢材フローリングについて、リフォーム体感モデルルームの記事でもご紹介しています。 ぜひそちらもご覧ください。