壁にアクセントを付ける為、タイルのご提案をしました。
名古屋モザイクの2種類のタイルをデザイン貼りしてます。
両端は石目のタイルで光沢とエレガントさを。中央のタイルは凹凸の特殊面状デザインで印象的に。大きな壁面をタイル貼りにすることにより、室内のインテリアの印象をガラリと変えることができます。
今回の使用タイルは両端1枚半ずつを「ヴィナーティ MN-X110 600角磨き」で、中央の4列を「プンティ MR-X5503 600角特殊面状」で縦横の大きさを揃えたコーディネートをしました。
【札幌市中央区 I様邸】
After 名古屋モザイクのタイルのデザイン貼り
光沢のある600角の石目調タイル「ヴィナーティ」と凹凸デザインの600角タイル「プンティ」の組み合わせです。 タイルには穴あけの加工をしてコンセントプレートを出して、見栄えがいいように施工します。目地は2㎜の白目地です。 質感の違うタイルの組み合わせにより、印象的なインテリアイメージに。
名古屋モザイク「プンティ」、「ヴィナーティ」
手前側の波うった様な特殊面状のタイルがプンティ「MR-X5503」(14,000円/㎡)で、奥側の光沢感のある磨き仕上げのタイルがヴィナーティ「MN-X110」(9,500円/㎡)です。
Before クロスを剥がし下地処理
壁面全面に貼るとかなりの重量になる為、施工の際にはクロスをはがしての施工となります。 クロスの裏紙も濡らしながらはがし、下地を整えます。 外壁をはる際に使用するボンドを使い、下から接着していきます。 タイルの厚みによっては、床と壁の見切り部にくる巾木を木巾木か造作でつくるのがオススメ!
施工中①
水平器を使いながら下の段より積み上げていきます。 上部に切り物を入れると目立つため、天井高が2500mm程度の住宅の室内壁面に貼る場合は下に切り物を入れる方が綺麗です。
施工中②
木巾木上とそれぞれのタイルの間に2mmのパッキンを入れボンドの乾燥を待ちます。 接着が確認されれば、目地詰めの作業に入ります。
造作家具とのコーディネート
光沢のあるタイルに鏡面仕上げの造作家具を設置したところです。 ちょうどトール型のガラスキャビネット迄がツヤのあるヴィナーティを使用し、TVのバックにあたるところにプンティの特殊面状を使用しています。 タイルのデザイン貼り施工は『アイズインテリアデザイン』に問い合わせください。