<空間全体に圧迫感を与えていたキッチン>
もともと、そう広くはないのに壁で囲われ、さらに狭さ感がましていたというキッチン。玄関ホールから入ると、その存在が圧迫感となって、とても暗い印象でした。この「暗さの解消」が一つのテーマになったことはいうまでもありません。
<コントラストが強すぎず癒される色彩計画>
リビング家具のダークブラウンに対して、壁は質感のある織物調のクロスにし、黄味がかったアイボリーでコントラストが強くなり過ぎないように配慮。部分的にグレーを使い、落ち着いた印象に仕上げています。
<明るく落ち着きの間接光>
直接的な光に比べて落ち着きがあり、非日常的な空間演出ができる間接光。共働きということもあって、家でのくつろぎにこだわったSさんご夫婦にとっては、何よりの空間となりました。
<収納という機能性も格段に向上>
奥行きのある納戸と寝室にあったクローゼットのスペースを活用して、ウォークインクローゼットを新設。以前とあまり変わらない広さでも、やりくりの仕方によって、収納量が大幅に変わることを実感しています。
リフォーム予算:約1000万円
【札幌市西区 リノベーションモデルルーム】